『鳴いて跳ねるひばり』のあらすじなど(KHM088)

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鳴いて跳ねるひばり

グリム童話『鳴いて跳ねるひばり』のあらすじや、物語の教訓・感想など関連する内容を詳しくお伝えします。

一部ネタバレを含みますので、これから読む予定の方はご注意ください。

目次

『鳴いて跳ねるひばり』のあらすじ

末娘が「鳴いて跳ねるひばり」を望んだことから、父は森の中にある城にいたひばりを取ろうとする。

それをライオンに見つかってしまい、代償として自分の娘を引き渡す。

ライオンは、魔法にかかった王子であった。

2人は結婚するが、光が当たり王子は白い鳩に変わってしまう。

7年間鳩を追った娘は、竜との戦いで王子を救い出す。

しかし、王子は魔法で別の姫の婚約者にされており……。

『鳴いて跳ねるひばり』の教訓・感想など一言コメント

末娘が「鳴いて跳ねるひばり」が欲しいといったことから始まる、けっこう壮大なストーリー。

ライオンに変身した王子が出てくるなど、ファンタジー映画にもしやすそうな話です(ちなみに、「ひばり」はドイツ語だと「ライオンの木の実」という意味)。

そんな王子と結婚して終わりかと思いきや、そこから第2部が始まります。

7年間も歩き回る冒険が始まっていくわけです。

ドラゴンや快鳥グライフも登場して、スケールがどんどん大きくなるのが見どころ。

映画を見ているような気持ちで楽しめちゃいます。

このお話は、愛と忍耐、そして知恵が困難を乗り越える力になることを教えてくれます。

娘は7年間も希望を失わず歩き続け、試練を知恵と勇気で乗り越えます。

また、助けを借りつつも最後は自力で問題を解決する姿勢が、人生での主体的な行動の重要性を示していますね。

愛する人を救うための献身と努力の大切さが詰まった、壮大な冒険ストーリーです!

グリム童話初版に収録されている『夏の庭と冬の庭』の要素も含んでいます。

『鳴いて跳ねるひばり』の基本データ

収録ナンバー

KHM088

原作タイトル(ドイツ語)

Das singende springende Löweneckerchen

英語タイトル

The Singing, Springing Lark

日本語の別タイトル

  • 「歌って跳ねるひばり」
  • 「歌い、はねるヒバリ」

など

収録版

初版から7版まで

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  • 本記事はグリム童話集第7版『鳴いて跳ねるひばり』をもとにした要約です。
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