『ヨリンデとヨリンゲル』のあらすじなど (KHM069)

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ヨリンデとヨリンゲル

グリム童話『ヨリンデとヨリンゲル』のあらすじや、物語の教訓・感想など関連する内容を詳しくお伝えします。

一部ネタバレを含みますので、これから読む予定の方はご注意ください。

目次

『ヨリンデとヨリンゲル』のあらすじ

森の魔女は娘を鳥に変え、城に閉じ込めていた。

恋人同士のヨリンデとヨリンゲルは森で迷い、ヨリンデは鳥に変えられてしまう。

助けられないヨリンゲルは夢の中で解決の鍵となる花を見つけ、必死に探し出す。

その花を手に魔女の城に入り、鳥にされたヨリンデを元の姿に戻し、他の娘たちも救い出して……。

『ヨリンデとヨリンゲル』の教訓・感想など一言コメント

グリム童話の中では絵本なども出ているけっこう有名な話。

ヨリンデとヨリンゲルの愛情や、かなり怖い魔女が出てくるのが見どころです。

『ヨリンデとヨリンゲル』の教訓は、「困難に直面しても愛と希望を信じることで道が開ける」ということ。

ヨリンゲルが愛するヨリンデのために諦めずに行動したように、大切な人のために全力を尽くす姿勢が困難を乗り越える力になります。

また、夢や直感を信じて努力することも成功への鍵となることを教えてくれているようですね。

希望を失わず、信じる気持ちを持ち続けることの大切さが伝わる物語です!

『ヨリンデとヨリンゲル』の基本データ

収録ナンバー

KHM069

原作タイトル(ドイツ語)

Jorinde und Joringel

英語タイトル

  • Jorinde and Joringel
  • Jorinda and Jorindel

など

日本語の別タイトル

特になし

収録版

初版から7版までずっと

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  • 本記事はグリム童話集第7版『ヨリンデとヨリンゲル』をもとにした要約です。
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