グリム童話『つぐみの髭の王さま』のあらすじや、物語の教訓・感想など関連する内容を詳しくお伝えします。
一部ネタバレを含みますので、これから読む予定の方はご注意ください。
目次
『つぐみの髭の王さま』のあらすじ
高慢で求婚者を笑いものにしていた姫は、父王の怒りを買い、旅の楽士と無理やり結婚させられる。
姫は物乞いの妻となり、貧しい生活の中で働かされる日々を送る。
そんな中、自分があざけ笑った「つぐみの髭の王さま」が再び現れる。
姫は自らの行いを悔い改めるようになり……。
『つぐみの髭の王さま』の教訓・感想など一言コメント
『つぐみの髭の王さま』は、改心の物語ですね!
姫は最初、高慢な性格で求婚者を侮辱するばかり。
そんな彼女が王の策略によって貧しい生活を経験し、自分の未熟さを学びます。
特に、姫が「つぐみの髭の王さま」を笑いものにしたことが運命を変えたのが興味深いですね。
実は王が物乞いや酔っぱらいに変装して姫を試していたとは驚きです!
彼の目的は、姫に人間の価値は見た目や地位ではないことを教えることだったのでしょう。
姫が改心してハッピーエンドとなるシーンは、なかなかに心を打たれます。
困難を通じて本当の幸福を見つけた姫には、多くの読者が感動するはず!
人を見下さず、相手の立場に立つことの大切さを教えてくれる物語ですね。
『つぐみの髭の王さま』の基本データ
収録ナンバー
KHM052
原作タイトル(ドイツ語)
König Drosselbart
英語タイトル
King Thrushbeard
日本語の別タイトル
- 「つぐみひげの王さま」
など
収録版
初版から7版までずっと
2版から少し付け加えられている
『つぐみの髭の王さま』の関連コンテンツ
映画・TV
特集
- 本記事はグリム童話集第7版『つぐみの髭の王さま』をもとにした要約です。
参考資料
- グリム兄弟(編)『グリム童話全集 : 子どもと家庭のむかし話』シャルロット・デマトーン(イラスト) 橋本孝・天沼春樹(訳) 西村書店, 2013年.
- 高木昌史『決定版 グリム童話事典』三弥井書店, 2017年.
- Jacob Grimm, Wilhelm Grimm. Grimm’s Complete Fairy Tales (Leather-bound Classics), Introduction by Kenneth C. Mondschein, Translated by Margaret Hunt, Canterbury Classics, 2011.
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