『兎とはりねずみ』のあらすじなど(KHM187)

当ページのリンクには広告が含まれています。
兎とはりねずみ

グリム童話『兎とはりねずみ』のあらすじや、物語の教訓・感想など関連する内容を詳しくお伝えします。

一部ネタバレを含みますので、これから読む予定の方はご注意ください。

目次

『兎とはりねずみ』のあらすじ

ハリネズミは自分を見下す野ウサギに対抗し、かけっこ勝負を挑む。

ゴール地点に自分そっくりな妻を待機させ、自分はスタート地点で待つ策略で、何度も野ウサギを打ち負かす。

野ウサギは74回めに力尽きて倒れてしまう。

そして、ハリネズミ夫婦は金貨とブランデーを手にする……。

『兎とはりねずみ』の教訓・感想など一言コメント

ハリネズミと野ウサギがかけっこをする話。

イソップ童話の『ウサギとカメ』にも似ています。

しかし、こちらはずる賢いハリネズミ。

替え玉を用意して、野ウサギを追い込んでいきます。

絶対勝てない相手には知恵が必要……という教訓です。

だまされた上、血を吐いて倒れる野ウサギは少しかわいそうにも思えますが、人をバカにした報いをしっかり受けているのでしょう。

こちら側の教訓としては、人を見下す態度が不幸を招くといったところでしょうか。

ハリネズミ夫婦の勝利には痛快さがありますが、野ウサギの結末にはどこか教訓的な悲哀も感じられる物語です。

『兎とはりねずみ』の基本データ

収録ナンバー

KHM187

原作タイトル(ドイツ語)

Der Hase und der Igel

英語タイトル

The Hare and the Hedgehog

日本語の別タイトル

  • 「野ウサギとハリネズミ」

など

収録版

5版から7版まで

『兎とはりねずみ』の関連コンテンツ

映画・TV

  • 本記事はグリム童話集第7版『兎とはりねずみ』をもとにした要約です。
気に入ったらシェアしてね!
目次