『池にすむ水の妖精』のあらすじなど(KHM181)

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池にすむ水の妖精

グリム童話『池にすむ水の妖精』のあらすじや、物語の教訓・感想など関連する内容を詳しくお伝えします。

一部ネタバレを含みますので、これから読む予定の方はご注意ください。

目次

『池にすむ水の妖精』のあらすじ

粉屋の息子は父が水の精と交わした約束により、池に引きずり込まれる。

妻は夢で得た道具を使い夫を助け出すが、逃げる途中で2人はカエルにされ離ればなれに。

人間に戻り、羊飼いとして暮らしていた2人は偶然また出会うが、互いに誰だかわからなかった。

しかし、互いの姿を見て記憶を取り戻し、喜びの再会を果たす……。

『池にすむ水の妖精』の教訓・感想など一言コメント

ハリウッドで映画化されそうな、ホラーと恋愛が合わさったようなお話。

水の精は、グリム童話以外でもよく登場します。

人をおびき寄せて連れていってしまうのは、セイレーンや人魚などと同じですね。

水の中に引きずり込むシーンは、なかなかに恐ろしいでしょう。

水の中に引きずり込まれた夫を、夢で見た方法で必死に助ける妻。

必死で逃げたあと、バラバラになって遠く離れ過ぎていた2人。

互いの存在を忘れてしまいながらも、最後には無事記憶を取り戻します。

まさに、運命の恋ですね!

教訓としては、不用意な約束や欲に目がくらんではいけない……ということでしょうか。

愛の強さと希望の力が際立つ、幻想的でロマンチックな物語です!

『池にすむ水の妖精』の基本データ

収録ナンバー

KHM181

原作タイトル(ドイツ語)

Die Nixe im Teich

英語タイトル

The Nixie of the Mill-Pond

日本語の別タイトル

  • 「池の中の水の精」

など

収録版

5版から7版まで

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  • 本記事はグリム童話集第7版『池にすむ水の妖精』をもとにした要約です。
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