『ルンペルシュティルツヒェン』のあらすじなど (KHM055)

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ルンペルシュティルツヒェン

グリム童話『ルンペルシュティルツヒェン』のあらすじや、物語の教訓・感想など関連する内容を詳しくお伝えします。

一部ネタバレを含みますので、これから読む予定の方はご注意ください。

目次

『ルンペルシュティルツヒェン』のあらすじ

貧しい粉屋の娘が、見栄を張った父の言葉から王に命を脅される。

金をつむげない娘を助けたのは、謎のこびとだった。

こびとは金をつむぐ代わりに指輪や首飾りを要求し、最後には娘の将来の子どもを条件とする。

やがて王妃となった娘は、こびとの要求を拒むが、こびとは自分の名前を当てるなら許すと言う。

名前がわかった娘はついに、こびとの名前を「ルンペルシュティルツヒェン」だと言い当てるが……。

『ルンペルシュティルツヒェン』の教訓・感想など一言コメント

ドラマ『ワンスアポンアタイム』にも登場する、意外と有名な童話。

イギリスにも、似たような話で『トム・ティット・トット』というのがあります。

『ルンペルシュティルツヒェン』は、名前にまつわる独特なテーマがおもしろいですね。

娘が追い詰められ、こびとに頼るしかなくなる展開はハラハラします。

そして、最後の名前当ての駆け引きが見どころ!

教訓としては、適当にした約束があとから問題を招くことを教えています。

また、こびとの怒りの爆発ぶりからは、匿名性に隠れた悪意や狡猾さが見えてきます。

現代社会でも、匿名性の中で責任を持たない行動について考えさせられますね!

結末のシュールさには賛否が分かれますが、名前というアイデンティティの力を再確認するお話でもあります。

『ルンペルシュティルツヒェン』の基本データ

収録ナンバー

KHM055

原作タイトル(ドイツ語)

Rumpelstilzchen

英語タイトル

Rumpelstiltskin

日本語の別タイトル

  • 「がたがたの竹馬こぞう」

など

収録版

初版から7版までずっと

2版で少し話がつけ加えられている

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  • 本記事はグリム童話集第7版『ルンペルシュティルツヒェン』をもとにした要約です。
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