『マレーン姫』のあらすじなど (KHM198)

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マレーン姫

グリム童話『マレーン姫』のあらすじや、物語の教訓・感想など関連する内容を詳しくお伝えします。

一部ネタバレを含みますので、これから読む予定の方はご注意ください。

目次

『マレーン姫』のあらすじ

ある王子が、強大な国のマレーン姫とよばれる姫と愛しあっていた。

しかし、マレーン姫の父王は姫をべつの人に嫁がせようとしていたので、マレーン姫は父に逆らい、7年間暗い塔に閉じ込められる。

塔を脱出した姫は滅びた故郷を後にして旅に出るが、たどり着いた城で侍女として働くことに。

そこには愛する王子がいたが、王子には偽の花嫁が現れる。

だが、姫はなんとか自らの正体を王子に明かし……。

『マレーン姫』の教訓・感想など一言コメント

7年閉じ込められる姫の話。

7年間の辛抱と、愛の再会を描く感動の物語です。

『ラプンツェル』にも似ていますが、残念ながらこの話では実の父親に閉じ込められてしまいます。

魔法なんか出てこないので、けっこう現実的なお話です。

7年も塔に閉じ込められたマレーン姫は、なんとか脱出。

しかし、脱出した頃には王国が滅びていて、もはや姫でもなくなってしまいます。

そして、女中として働くことになった国が、なんと愛する王子のいるところ!

最初はわかってもらえないけれども、悪い花嫁もいなくなって、無事結ばれることになります。

父に閉じ込められ、脱出後も厳しい運命に直面するマレーン姫の姿は、逆境に立ち向かう勇気を教えてくれます。

愛する王子に再会し、自らの力で幸せをつかむまでの過程はドラマチック。

何事もあきらめず、辛抱強く努力すれば道が開けるという教訓が込められていますね。

プリンセスストーリー好きにはもってこいの、運命のラブストーリーです!

『マレーン姫』の基本データ

収録ナンバー

KHM198

原作タイトル(ドイツ語)

Jungfrau Maleen

英語タイトル

Maid Maleen

日本語の別タイトル

特になし

収録版

6版と7版

  • 本記事はグリム童話集第7版『マレーン姫』をもとにした要約です。
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