KHM112 『天のからさお』のあらすじ

天のからさお(原題:Der Dreschflegel vom Himmel)

 

グリム童話、『天のからさお』のあらすじです。

 

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むかし、あるお百姓は自分の持っていた雄牛が大きくなったので肉屋に売ることにする。

そのときに肉屋はお百姓から受けとったあぶら菜の種1粒につき、銀貨を1枚払うことに決まる。

お百姓はあぶら菜の種を肉屋に持っていく途中で、1粒下に落としてしまった。

帰りにその落ちた種から木が長く生えて天まで届いていたので、お百姓はそれを登って天使たちのようすを見にいくことにする。

お百姓が天まで登ると、天使たちはからさおでからす麦を打っていた。

 

 

お百姓の登った木をだれかが切ろうとしていたので、お百姓はまわりに落ちていたからす麦で縄を作り、からさおを拾い、縄をつたって下に降りた。

降りるとほら穴にたどり着くが、からさおがあったので上にあがることができた。

そしてからさおを見せれば、だれもお百姓の話をうたがうことはなかった。

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