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蛇の話(原題:Märchen von der Unke)
グリム童話、『蛇の話』のあらすじや、物語の教訓・感想など関連する内容を詳しくお伝えします。 結末までネタバレしていますので、ご了承ください。
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1
むかし、あるかわいい子どもは午後に母親からミルクに白パンが入ったどんぶりをもらうと、いつも中庭でヘビのウンケといっしょに食べた。
その子はウンケが大好きで、ウンケは食べさせてくれる感謝の気もちとして、いろいろな宝ものを持ってきた。
ウンケはいつもミルクだけ口にしてパンを残したので、ある日、その子がスプーンでウンケの頭をたたいてパンを食べさせようとした。
母親はその子がスプーンでウンケをたたいているのを見ると、とんでいってウンケを殺してしまう。
そのときから、とても元気に育っていたその子に異変が起き、体がどんどん細くなっていった。
ほどなくして、その子は棺に横たわることとなった。
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2
ひとりのみなしごが町の壁で糸をつむいでいると、1匹のウンケが出てくるのを見たので、すばやくウンケたちの大好きなブルーの絹のスカーフを広げた。
ウンケはスカーフを見るといったん戻り、かわいい王冠をかぶって出てきてスカーフの上に置き、また戻っていった。
女の子がその繊細な金でできた王冠を取りあげ、しばらくしてウンケが戻ると王冠がなくなっていたので、ウンケは悲しんで頭を壁にぶつけて死んでしまった。
3
スズガエルのウンケが大きな声でさけんだので、子どもがこっちへ来るように呼んだ。
そしてその子が妹の赤い靴下ちゃんを見なかったかウンケにたずねると、ウンケは、見ていないけどどうして聞くのかとこたえた。