『黄金の鳥』のあらすじなど (KHM057)

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黄金の鳥

グリム童話『黄金の鳥』のあらすじや、物語の教訓・感想など関連する内容を詳しくお伝えします。

一部ネタバレを含みますので、これから読む予定の方はご注意ください。

目次

『黄金の鳥』のあらすじ

王さまの庭の黄金のリンゴを奪った金の鳥を求め、末っ子の王子が旅に出る。

助けたキツネの助言で金の鳥や金の馬、美しい姫を手に入れるが、兄たちの裏切りで命を落としかける。

キツネの助けで王子は復讐し、全てを取り戻す。

その後、王子は森へ行き、またキツネと出会うが……。

『黄金の鳥』の教訓・感想など一言コメント

『黄金の鳥』というタイトルですが、キツネが大活躍するお話ですね!

賢く忠実なキツネが、末っ子の王子を助ける様子は見ていて爽快です。

一方で、兄たちの嫉妬や裏切りはリアルな人間の感情を描いており、教訓めいたものを感じます。

王子が助言を守らずにピンチに陥る場面は、忠告の重要さを教えてくれます。

それでもキツネが最後まで見捨てないのは、王子の本質的な優しさや信頼が伝わっているからでしょう。

さらに、キツネの正体が魔法にかけられた人間だったとわかるラストは、なかなかに感動的です。

キツネにとことんだまされてそうな感じがするお話ですが、「信じる者は救われる」というメッセージが物語全体を通じて感じられますね。

勇気や信頼、助け合いの大切さが詰まった素敵な物語です!

『黄金の鳥』の基本データ

収録ナンバー

KHM057

原作タイトル(ドイツ語)

Der goldene Vogel

英語タイトル

The Golden Bird

日本語の別タイトル

  • 「金の鳥」

など

収録版

初版から7版までずっと

2版から別の話が混ざっている

  • 本記事はグリム童話集第7版『黄金の鳥』をもとにした要約です。
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