『ねずの木の話』のあらすじなど (KHM047)

当ページのリンクには広告が含まれています。
ねずの木の話

グリム童話『ねずの木の話』のあらすじや、物語の教訓・感想など関連する内容を詳しくお伝えします。

一部ネタバレを含みますので、これから読む予定の方はご注意ください。

目次

『ねずの木の話』のあらすじ

金持ちの男と信心深い妻に待望の息子が生まれるが、妻は亡くなり、男は再婚する。

新しい妻が娘を生むと、前妻の息子を憎み、命を奪う。

すると、遺骨を埋めたねずの木から不思議な鳥が現れ、歌を通じて真実を伝える。

そして、その鳥は男と娘にプレゼントをし、新しい妻には石臼を落とす……。

『ねずの木の話』の教訓・感想など一言コメント

KHM046『フィッチャーの鳥』につづいて、『ねずの木の話』もなかなかに残酷な物語になっています。

2人目に結婚した奥さんが、狂気の沙汰に走る童話です。

再婚相手の嫉妬が引き起こした恐ろしい行動が描かれる一方で、鳥に姿を変えた息子が逆境を乗り越え、家族を再び結びつける展開がおもしろいです。

悲劇と再生が織り交ざる物語ですね。

このお話には、「不当な行いには必ず報いがある」という教訓が込められているように感じます。

最後に家族が平和を取り戻す姿には、安心感を覚えます。

『ねずの木の話』の基本データ

収録ナンバー

KHM047

原作タイトル(ドイツ語)

Von dem Machandelboom

英語タイトル

The Juniper Tree

日本語の別タイトル

  • 「びゃくしんの話」

など

収録版

初版から7版までずっと

4版から話が少し変わっている

『ねずの木の話』の 関連コンテンツ

本当は怖いグリム童話

  • 本記事はグリム童話集第7版『ねずの木の話』をもとにした要約です。
気に入ったらシェアしてね!
目次