KHM043 『トゥルーデおばさん』のあらすじ

トゥルーデおばさん(原題:Frau Trude)

 

グリム童話、『トゥルーデおばさん』のあらすじです。

 

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むかしむかし、1人のわがままで、でしゃばりで、両親の言うことを聞かない小さい女の子がいた。

ある日、女の子は両親にトゥルーデおばさんのことをたくさん聞いた。

そして、一度そのおばさんのところへ行ってみることにした。

みんながみんな、そのおばさんは変わっていて、家にはきみょうなものがたくさんあると言うのだった。

両親は女の子に、トゥルーデおばさんは悪い人だから、そこへ行くならもううちの子ではないと言いきかせる。

しかし、女の子は両親の言いつけをきかず、トゥルーデおばさんのところへ行ってしまう。

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女の子がトゥルーデおばさんのところへくると、なぜそんなに青い顔をしているのか、とおばさんは女の子にたずねた。

女の子はブルブルふるえながら、階段のところで見た黒い男の人にびっくりしていることを話す。

トゥルーデおばさんは、それは炭焼き職人だと言う。

女の子は、それから緑の男の人を見たと言うと、それは猟師だとトゥルーデおばさんは言う。

そして、血のように赤い男の人を見たと言うと、それは肉屋だとこたえる。

最後に女の子は、窓ごしにトゥルーデおばさんを見たが、それは頭に火の燃えている悪魔だったと話す。

トゥルーデおばさんは、それはおめかしをした魔女で、もう長いこと女の子を待っていた、わたしのためにあかあかと燃えてくれと言って、女の子を丸太に変えて、火の中にくべてしまった。

丸太があかあかと燃えあがると、トゥルーデおばさんはそこであたたまりながら、こいつはなんとも明るく燃えている、とひとり言をつぶやくのだった。

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