KHM018 『わらと炭とそら豆』のあらすじ

わらと炭とそら豆(原題:Strohhalm, Kohle und Bohne)

 

グリム童話、『わらと炭とそら豆』のあらすじです。

 

* * * * * * * *

 

そら豆は、おばあさんに料理されかかっていた。

おばあさんは、火力を強めるためにわらをつかんだ。

そら豆を鍋にあけたとき、ひとつぶ外へ飛び出して、わらの横にやってきた。

そして、かまどで燃えていた炭も、そこへやってきた。

彼らは話して、全員逃げるように計画を立てる。

 

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外へ飛び出すと、川でわらが残りの二人を渡らせるために、自分が横になった。

炭は、その性質からすぐ熱くなってしまい、冷やすために水の中へ飛び込んだ。

わらは炭の熱を吸収して、燃えだした。

そのまま、強い川の流れが二人をさらっていってしまった。

 

 

そら豆はこれを見て笑わずにはいられなかった。

だがそのせいで、身体がはじけとんでしまった。

しかし幸運にも、仕立て屋が黒い糸を使って縫ってくれたので、それからというもの、そら豆には黒い縫い目がついているのだ。

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