KHM002 『猫とねずみとお友だち』のあらすじ

猫とねずみとお友だち(原題:Katze und Maus in Gesellschaft)

 

グリム童話、『猫とねずみとお友だち』のあらすじです。

 

* * * * * * * *

 

猫はねずみに一緒に暮らそうと持ちかける。

2人は冬に備えてヘット(牛脂)を買い、つぼごと教会に隠す。

ところが、猫は我慢できなくなり、「いとこから名づけ親になってほしいと頼まれた」と嘘を言って、ねずみに内緒でヘットをなめに行くようになる。

 

 

あぶらの多い皮の部分をなめて帰って来た猫に、ねずみはなんという名前をつけたのか尋ねる。

それに対し、猫は「カワナメ」だと答え、奇妙な名前だとねずみは不思議がる。

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その後、またヘットがなめたくなった猫はねずみに同じ言い訳をして教会へと出かけ、今度は半分ほどたいらげて帰ってくる。

ねずみがなんという名前をつけたのかたずねると、猫は「ハンペロ」と答える。

 

 

さらにしばらくしてもう一度、猫は内緒で教会へ行き、ヘットを残さず全部なめてしまう。

今度は「ゼンペロ」という名前でねずみをあざむく。

 

 

冬になり、2人がヘットのところへ行くと、つぼの中身は空だった。

事の真相を知ったねずみは怒りをあらわにするが、その瞬間、猫に食べられてしまうのであった。

 

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