KHM001 『かえるの王さま、あるいは鉄のハインリヒ』のあらすじ

かえるの王さま、あるいは鉄のハインリヒ(原題:Der Froschkönig oder der eiserne Heinrich)

 

グリム童話、『かえるの王さま、あるいは鉄のハインリヒ』のあらすじです。

 

* * * * * * * *

 

ある国のお姫様が森の中の泉に、黄金のマリを落としてしまう。

悲しくなったお姫様が泣いていると、一匹のカエルが現れ、「仲良くしてくれるのなら拾ってきてあげる」という。

お姫様は二つ返事で承諾するのだが、内心は友達になる気などさらさらなかった。

 

 

カエルがマリを拾ってくると、お姫様は約束を破り走って帰っていってしまった。

だが、カエルはお城までやってきて、城の中へ入れてくれるようせがむ。

お姫様は嫌々ながらも、王様に命じられてカエルと夕食をともにし、寝室へも連れていく。

 

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ついに我慢ならなくなったお姫様はカエルを壁に叩きつけるのだが、その瞬間カエルは美しい王子様へと変わる。

実は、魔女に呪いをかけられていたのだ。

2人はその後、めでたく結婚することになった。

翌朝、王子様の召使いである忠実なハインリヒが馬車でやってくる。

王子様とお姫様を乗せ、王子様の国へ連れていく途中、バチンという音がする。

それは、王子様が呪いをかけられらとき、胸が張り裂けぬようはめていた鉄のベルトが外れる音であった。

 

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